海外FXの口座開設時には、国内の業者とは違う注意点が存在します。
口座開設を行う時にしっておきたい点について、口座開設の流れと合わせてご紹介していきます。
海外FXの口座開設の流れ
海外FX業者で口座を開設する際には、以下のような手順を踏む必要があります。
1.登録したいFX業者の公式サイトへアクセス
2.口座開設、または新規登録ページを表示する
3.プランやグレードを選択
4.名前・住所など自分の情報を入力
5.投資経験や規約を確認
6.身分証明書の画像をアップロードする
7.認証後に口座開設
8.入金後取引開始
という流れが一般的です。
業者によっては、取引につかうプラットフォームを選択できるところもあります。
海外FXではMT4やMT5を用いるケースが多いですが、”基本的”にご自分の好みによって選択できます。
パスワードを設定する時は、自分が覚えやすいものではなくセキュリティ面を重視してください。
また、パスワード管理はブラウザの機能を使ってもよいですがメモ帳などオフライン環境で管理できるものがよりおすすめです。
口座開設時に必要な書類
海外FX業者を利用する時も、国内業者と同様に身分証明書の提示が必要です。
身分証明書として認められるのは、
・運転免許証
・パスポート
・写真付きマイナンバーカード
などがあります。
業者によっては、身分証の他にも
・公共料金の請求書
・インターネットの請求書
・銀行口座の明細
など住所が証明できる書類も一緒に提示しなければなりません。
これらの書類をカメラで撮るかスキャンして専用フォームからアップロードします。
ウェブ明細などを利用している場合は、他の郵便物を写真にとるか住所が分かる画面のスクリーンショットなどを用意してください。
口座開設時に注意したいポイント
海外FXの口座開設時に注意したいポイントとしては、
・口座を使わなかった時の対処方法
・口座維持費の有無
などがあります。
海外FX業者では口座維持費は無料の場合が多いですが、一定期間以上取引がない口座は手数料が取られたり凍結処理されることがあります。
凍結処理された場合は、サポートセンターなどに問い合わせるなど手間も増えますので1度にたくさんの口座を開設しないよう気を付けましょう。
まとめ:海外FXの口座開設時に知っておくべき注意点について解説!
海外FXは初心者から熟練のトレーダーまで広く人気があります。
口座開設の手間も国内の業者と比較すると少ないので、取引を早く始めたいという方にはおすすめです。
口座開設の申請時には、本文中でご紹介したポイントを活かして口座をなるべく放置しないようにしてくださいね。