海外FXをこれから始めたいが、知らない用語がありすぎて難しい・・・!
覚えることが多い海外FXですが、用語の多さから始めるのを断念してしまう方が多くいらっしゃいます。そこで今回は、海外FXを始めるにあたって、必要となる用語(事前知識)を皆さんにご紹介します。
海外FXを始める為の用語その1:レバレッジ
レバレッジとは、預けた資金の何倍もの金額でトレードすることができる仕組みのことをいいます。例えば、証拠金が4万円あったとして、レバレッジが25倍にした場合、4×25=100万円のトレードができるということです。(1ドル100円計算)
海外FXを始める為の用語その2:取引手数料
取引手数料とは、売り買いのときに発生する手数料のことを指します。
海外FXを始める為の用語その3:スプレッド
スプレッドは狭い方が良いという事を、なんとなく聞いた事がある方もいるかと思います。
このスプレッドとは、買値と売値の差、わかりやすく説明すると取引にかかるコストのことを言います。
海外FXを始める為の用語その4:円高・円安
1ドル=●●円というのは、変動します。
例として、1,000ドルの物が80,000円で買えるとき、1,000ドルの物が100,000円で買えるときでは、前者の方が安く買えますよね。これはドルの価値が安くなり、円の価値が高くなったと言えます。ですので、前者は円安で後者は円高と呼ぶのです。
海外FXを始める為の用語その5:スワップポイント
通貨には金利がありますよね?例えば日本の金利が0.10%、オーストラリアの金利が2.00%。
金利の安い日本通貨を売って、金利の高いオーストラリア通貨を買えば、金利はオーストラリア通貨の方が高いので、その分スワップポイント(金利調整分)を受け取ることができます。
逆の取引となれば、スワップポイントを支払うことになります。
海外FXを始める為の用語その6:ゼロカットシステム
国内のFXですと、残高がマイナスになることがあります。海外のFXですと、残高以上のマイナスにはならずに0円に仕切り直しになります。
この、残高以上のマイナスにならない仕組みのことをゼロカットシステムと呼びます。
国内の最大レバレッジは25倍となっていますが、海外の最大レバレッジは1,000倍などがあります。単純にその分リスクが上がるかと言えばそうではなく、ゼロカットシステムによってそのリスクは軽減されていると言えるでしょう。
まとめ:海外FXを始める初心者の方が知っておくべき事前知識!
いかがでしたか?海外FXをこれから始めたいという方にとっては、「こういった用語があるんだな」と参考になったのではないでしょうか。
分からない用語などもあるとは思いますが、なかなか踏み出せない人も多いので、少額からはじめて実践から学んでいく、もしくはデモトレードで練習するというのもありかと思います。